トランプ大統領・G20

トランプ大統領が「日米安全保障条約」を破棄するようなことを非公式ながら言及しました。これは、大統領史上初のことで、理由としては、日本は、世界に貢献するようなことをしていないとのことでした。しかし、これは、アメリカの間でも正式な発言とはしていないので、火消しに回っている状況ではありますが、GDP世界一の米国大統領が、このように発言したということは、世界経済にも影響を与えることが懸念されます。


現在は、ドル安傾向が続いて、1ドル106~108円と円高になってきているので、このまま続けば、自動車を輸出する産業に大きな打撃を与えることに繋がりかねません。
トランプ大統領の発言は、世界に大きな影響力を与えるのは事実でありますので、今後も為替の乱高下が予想されます。
6月下旬にはG20をひかえいるので、日米関係が悪化させないような会合を期待し、なおかつ大阪の治安維持体制がうまくいくことが、世界経済を安定させる要素になります。

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